チームや教室でオリジナルグッズを作るには?定番アイテムや実際の制作事例を紹介!

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サッカーチームや野球チーム、ダンススクールなど、子供向けの習い事やチームスポーツでは、メンバーでおそろいのTシャツを作成したり、記念品としてオリジナルのグッズを制作したいシーンがあるのではないでしょうか。

チームやスクールでオリジナルグッズを作りたいと思っても、何を作ったらいいのか、デザインはどうするか、どこで作るか、など、考えることがたくさんで迷ってしまいますよね。

この記事では、チームやスクールでオリジナルグッズを制作する代表的な方法や、実際にオリジナルグッズを制作したチームの事例をご紹介しています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

どんなグッズが人気?定番アイテム紹介

チームでオリジナルグッズを作る際の定番アイテムをいくつかご紹介します。

Tシャツ・ユニフォーム

チームの象徴となるユニフォームや練習用のTシャツは、メンバーの結束力や士気を高める重要なアイテムです。統一されたデザインを着ることで「チームの一員である」という意識が自然と芽生えます。吸汗速乾素材など機能性のあるウェアを選べば、実用性も抜群。名前や背番号を入れられると特別感がアップし、子どもたちのやる気にもつながります。

タオル/リストバンド

練習や試合で汗をかく子どもたちにとって、タオルやリストバンドは必需品。オリジナルデザインのものを持たせることで、普段の練習も少し楽しくなります。チームカラーやロゴ入りで作れば、他チームと差がつくオシャレアイテムにも。保護者や応援団にも配りやすく、記念品としても人気があります。

ステッカー/キーホルダー

手軽に作れて、配布もしやすいのがステッカーやキーホルダーの魅力。チームロゴやマスコットキャラクターを使ったデザインで、子どもたちのバッグにつけたり、水筒などの持ち物に貼ったりできます。卒団記念やイベント記念品としても人気で、コレクション的な楽しみ方もできます。低コストで高い満足度が得られるアイテムです。

キャップ

日差しの強い日に活躍するキャップは、夏の必需品。オリジナルで揃えると、屋外のイベントや遠征でも統一感が出てチームらしさが際立ちます。シンプルなロゴ入りや、名前入りなどでカスタマイズすれば、子どもたちの愛着も深まります。保護者向けの応援アイテムにも◎

オリジナルグッズを作る方法

目的を明確にする

    まず大切なのは、「何のためにグッズを作るのか?」という目的を明確にすることです。例えば、試合用のユニフォームや練習着であれば、機能性や着心地、耐久性が重視されます。一方、イベント用グッズであれば、見た目のインパクトや写真映えが大切になります。また、卒団記念や保護者向けの応援グッズ、さらには販売して資金を集める目的のものなど、用途によって最適なアイテムやデザインも変わってきます。チームの関係者や保護者とも話し合いながら、誰のためのグッズか、どんなシーンで使うのかをしっかり整理しておくと、その後の制作工程がスムーズに進みます。目的がはっきりしていることで、必要な数量や予算の見積もり、納期なども明確になり、無駄のないグッズ制作が可能になります。

    デザインを考える

      目的が決まったら、次はグッズの「顔」とも言えるデザインを考えましょう。チームのロゴ、カラー、スローガン、マスコットなどを取り入れることで、オリジナリティのあるグッズに仕上がります。

      特に子どもたちにとっては、自分たちのチームカラーやロゴが入ったアイテムを持つことが、誇りやモチベーションの源になります。デザインに迷ったときは、すでにあるチームユニフォームの配色やロゴをベースにするのがおすすめです!

      シンプルなデザインでも、カラーの統一感があると全体がまとまって見えます。また、名前や背番号の可変対応ができるかどうかも考えておきましょう。業者によっては、テンプレートやデザインサポートを提供してくれるところもあるので、相談しながら進めるのも安心です。

      制作会社やサービスを選ぶ

        グッズのイメージが固まったら、次はどこで制作するかを決めましょう。最近ではオンラインで注文できるグッズ制作サービスが充実しており、手軽に小ロットから注文できるところも増えています。まずは「どんなアイテムが作れるか」「最低注文数はいくつか」「納期はどれくらいか」「デザインの自由度はあるか」などをチェックしましょう。また、予算内で納まるかも重要なポイントです。

        地元の印刷会社や業者に依頼する場合は、直接打ち合わせができるメリットもあります。特に初めてのグッズ制作では、実物のサンプルが見られるか、メールや電話で丁寧に対応してくれるかなども安心材料になります。口コミやSNSで実際のチームが使っている事例を探すのもおすすめです。信頼できる制作先を見つけることで、理想のオリジナルグッズがぐっと現実に近づきます。

        発注

          制作業者が決まったら、いよいよ発注です。ここで大事なのは「数量」と「納期」の調整、そして可能であれば「サンプル確認」を行うことです。人数分をきっちり数えるのはもちろんですが、予備をいくつか追加しておくと、後から「もう1つ欲しい」というケースにも対応できます。納期については、大会やイベントの直前は業者も混み合うことが多いため、なるべく余裕を持って依頼するのが理想です。また、可能であれば、サンプルや少数注文で仕上がりを事前に確認しましょう。

          画面上ではわからない色味やサイズ感、素材感の違いを把握することができます。納品後は、配布のタイミングや方法も事前に決めておくとスムーズです。保護者会で渡したり、写真撮影の前に配るなど、チームで一体感を楽しめるシーンをつくると、よりグッズの価値が高まります。

          実際に作ったチームの事例

          上記で紹介した方法の中でも、オリジナルグッズ作成サービス「SUZURI」を利用した「所沢ラグビースクール」様の事例をご紹介します。

          SUZURIとは?

          画像を1枚アップロードするだけで1個からオリジナルアイテムをつくることができるサービスです。

          つくるは自由だ。SUZURIでグッズ販売をはじめよう

          通常、1枚から簡単にオリジナルグッズを作れるサービスですが、法人や団体のユニフォーム、お店のノベルティや記念品、ポップアップショップでの販売用など、オリジナルアイテムの大量発注をご検討されている方へ向けて、大口注文の取り扱いも行っています。

          大口注文・法人向け大量注文をご検討の方|SUZURI

          大口注文では、SUZURI未掲載のグッズ(約1,800種類以上)も対応が可能なので、こんなグッズを作成したい!が必ず見つかります!

          オリジナルグッズを作ったきっかけ

          所沢ラグビースクール 様では、「進級を祝う会」として進級生へのプレゼントおよび、チーム生にお揃いのグッズを作成される文化があります。

          今回は小学校を卒業する6年生と、引き続き在籍をするチーム生の希望者へオリジナルグッズの配布が行われました。

          実際に作ったグッズの紹介

          今回はドライTシャツ、そして「SUZURI」には未掲載のメッシュキャップを制作しました。

          今まで共に頑張ってきた、卒業する6年生メンバーもお揃いで!

          在籍メンバーもそれぞれのサイズに合わせて◎

          大口でのご注文は各サイズ◯点ずつ、といったご注文ももちろん承ることが可能です。

          チームオリジナルグッズの作成方法のまとめ

          この記事では、チームや教室でオリジナルグッズを作成する代表的な方法や、実際のサービスを利用した制作事例を解説しました。オリジナルグッズ制作に悩んだ際には、ぜひチェックしてみてくださいね。

          GMOレンシュの紹介

          チーム・教室のための連絡集金サービス「GMOレンシュ」は、習い事運営に発生する事務作業を効率化することができるサービスです。運営業務をスムーズに、「教える」ことに時間を使うというミッションのもと機能開発を行なっており、「集金」「連絡」「予定管理」「受講者管理」といった、習い事運営に役立つ機能が一通り揃っています。

          GMOレンシュでは、記事内で紹介したクレジットカード払い、口座振替のほか、コンビニ決済も提供しています。また、支払い方法は受講者側で選ぶことができるようになっているため、これひとつで、受講者にあわせた集金方法を導入することができるメリットがあります。

          そのほか、レッスンやイベントの予定を共有できたり、受講者にお知らせを配信できたりといった集金以外の機能が充実していることも特徴で、教室運営に関する事務負担をまとめて軽減することができるため、運営者様が「教える」ことにより時間を使えるようになります。

          月額利用料は定額で、生徒数によって変動することがないため、これから教室を始める場合にも安心して導入いただけます。

          「教える」にチャレンジしてみる際には、ぜひ一度導入をご検討くださいね。

          最後までお読みいただきありがとうございました。